夜間日記

2022年8月1日~2023年7月31日

第155夜

日本刀を腰に下げ、深夜のビックサイトにやって来た。入ってすぐのロビーのような空間抜けると、江戸の街並み再現した広い空間があった。実物大の大きな武家屋敷に入ると、屋敷内は大勢の若い武士たちで賑わっていた。彼らの中に1人だけ、敵襲を予測できる青年がいた。青年が突如「伏せろ」と叫び、我々が床に這いつくばった途端、室内に大量の矢が撃ち込まれた。立ち上がると、屋敷に敵の部隊が侵入していた。私が腰に下げていた刀は無くなっていたため、私は逃げ惑いながら、相対した敵の手から刀を奪い取り、腹を刺して倒していった。

9時間12分10秒。