夜間日記

2022年8月1日~2023年7月31日

第172夜

1人でサンリオピューロランドにやって来た。入り口にて、事前に予約していたチケットとグッズの当日支払いを済ませるために、財布開けると、数枚の千円札しか入っていなかった。受付スタッフのお姉さんに「カードで」と伝えると、お姉さんは「もっとやりようがあったでしょうにね」と嘲笑いながら、私のカードをバックヤードまで持って行ってしまった。初対面の人間に、その他大勢の客たちの前で嘲笑われ、私は恥ずかしさに居ても立っても居られなくなり、冷や汗を垂れ流した。戻ってきたお姉さんに「申し訳ないけれど、遊ぶ気分じゃなくなったから帰ります。グッズだけ持ち帰るから、チケット分だけ返金して欲しい。」と伝えると、お姉さんはあからさまに苛つき、大声で文句を叫ぶだけで、一向に返金してくれる気配が無い。私も我慢ならなくなり、「返金しろ」と騒いだ。すると、バックヤードから数十人のスタッフがわらわらと押し寄せ、あっという間に私を取り囲み、机でバリケードを作って私を閉じ込め、私は、完全身動きが取れなくなってしまった。

8時間58分23秒。