夜間日記

2022年8月1日~2023年7月31日

第147夜

目を覚ましたのは15時過ぎであった。布団でゴロゴロしていたら深夜になってしまったので、慌ててご飯を買いにイオンまで走った。まだ午前2時半だから営業しているだろう、と思っていたのだが、いざイオンまで来てみると、煌々と蛍光灯の照らす広い駐車場は、これから出勤する大勢の店員たちで大混雑していた。唖然と立ち尽くす私の元に、1人の警備員が駆け寄って来て、「こんな時間に客か。もう3時だから、地下のゲームセンターしかやってない」と言い放った。私はご飯を食べ損ねてしまった。

7時間45分15秒。